ことばの贈り物 2019/06/13

昨日より中学2年生を対象に「グローバル英語特別プログラム」が3日間集中講義の形で開催されている。10数名のネイティブの先生方とクラス横断的に10数グループに生徒たちも分かれて、グループレッスンを受ける。楽しげな歓声が教室から漏れ聞こえる。

冒頭の挨拶で、以下のようなことを述べた。

これから先のキミたちの未来は、間違いなく英語を用いたビジネスシーンが当たり前となる。その中で、生きた英語を学び、生きた英語を使える技術を身に付けていることは、必須となるに違いない。今回の学びは、その第一歩にしてほしい。

今年度、新たに「国際教養部」という部門を創設した。海外留学を積極的に推進することは、将来を見据えて重要なことである。中学3年生からは、海外留学プログラムがたくさん用意されている。1年留学を希望する生徒も10名を下らない。キミたちもこれを機会にグローバルの世界へ飛び立つきっかけにしてほしい。


そんな話をした。とにかく子供たちが、楽しみながら英語を通じ、その国の文化や風土を知る機会は、とても貴重な経験となるに違いない。