OFFICIAL ACCOUNT
泉ヶ丘校では、主体性を育むための学びを段階的に展開。 生徒たちの中学校・高校での成長は大学合格実績にも表れています。
中学校では、先行き不透明な社会を生き抜くための主体性や課題解決力を、3年間を通して養成。中学1年では「群読」、中学2年では「探究学習」と段階的に力を伸ばし、中学3年では集大成として課題解決型学習(PBL)を実施します。2022年度は「誰もが楽しめるスポーツづくり」「食品ロスを減らす食堂メニュー開発」など多彩なテーマがあがりました。食品ロスの班は、食堂での食品ロスを解決するメニューとしてコロッケを提案。クラス発表後に試食会やアンケートを実施して、その成果を卒業研究発表会で披露しました。班での調べ学習や研究発表を通じて、コミュニケーション力や協調性も養われます。
<中学3年 PBLの様子>
泉ヶ丘タイム・フォーサイト手帳
2021年度より中学生を対象に実施しています。「泉ヶ丘タイム」で自学自習を促し、「フォーサイト手帳」に日々の学習状況を記入しながら自分で学習計画を組み立て、振り返る習慣としてのPDCAサイクルの定着を図るとともに、自学自習ができる生徒を育成します。
Student's Voice
[中学2年 S.Mさん] フォーサイト手帳を使い始めて、一日の予定を立てられるようになり、家に帰ってすることが明確になりました。計画通りに進まなかった日については、なぜできなかったのかを振り返り次回に生かすことで、徐々に自分に合った計画を立てられるようになりました。おかげで、時間を有効に使えるようになったと思います。
「なぜその大学に行きたいのか」「そのために中学校・高校でどのような努力をし、どのような学びを得たのか」が問われる大学の総合型選抜・学校推薦型選抜入試。泉ヶ丘校では学びを大学入試につなげるための丁寧な進路指導を行っています。特に高校3年は、一人ひとりの志望に合わせた個別指導を行っており、全員対象の面接指導、希望者対象の外部講師による小論文指導など、サポートを充実させています。その結果、2023年度は14名もの生徒が総合型選抜・学校推薦型選抜入試に合格しました。
理学療法士になるという夢を叶えるため、特色入試に挑戦
京都大学 医学部 人間健康科学科[6年コース 2022年卒業 F.Aさん] 高校でサッカーに打ち込んだ経験から、リハビリやけがの予防を通してスポーツ選手を支える理学療法士になりたいという強い思いがありました。その目標に向かって、チャンスを増やすために京都大学の特色入試にもチャレンジ。特色入試では、高校での活動実績や学ぶ意欲、志が重視されます。第一志望を最後まで貫くべきだという先生の言葉のおかげで、あきらめずに挑戦することができました。小論文対策も丁寧に指導いただき感謝しています。