英語教育・国際教育

卒業生×教員対談

マット・ボームガートナー
先生
ワシントン大学へ進学
井阪 美裕 さん[6年コース 2022年卒業]

井阪:海外の文化へのあこがれや留学での経験がきっかけとなり、アメリカの大学に進学することを決めました。担任のマット先生が日常的に英語で会話をしてくれ、英語に触れやすい環境があったことや、大学の願書添削などの手厚いサポートをしてくださったことが進学を後押ししてくれたと感じます。

マット:私はみなさんに、実際の会話で使える英語を学んでほしいと考えています。英語はコミュニケーションの手段。文脈から単語やフレーズの意味を推測し、相手の反応を感じとる、柔軟性の高い英語力が海外進学や留学には必要です。

井阪:授業はもちろん、授業外でも英語でコミュニケーションをとろうと積極的に努力したことは、留学先で役立ちました。また、留学時に印象的だったのは、考え方の違いです。新たな価値観に触れられたのはとても良い経験でした。

マット:そうですね。留学に行くと世界が広がると思います。さまざまな生き方や考え方を知り、比較することで、自分を見つめ直せます。そういった意味でもぜひ留学に挑戦してほしいです。英語を勉強しに行くのではなく、英語を使って何を学ぶかが大切です。

井阪:多様な価値観に刺激を受け、現在は学びたいことがたくさんあります。受験時に学部を選ぶ日本の一般的な大学とは違い、アメリカの大学では1年間教養科目を学んだ後に専攻分野を選択します。リベラルアーツという海外ならではのカリキュラムを生かして積極的に、そして楽しみながら学び続けたいと思います。

国際教養部(2019年4月設立)

世界で学び、内に秘めた個性と才能を引き出そう。

日本に来る留学生は過去最多を更新、逆に海外へ留学する学生は減少し続けています。文部科学省は英語教育改革を進め、グローバル化を促進しようとしています。このような背景から世界で働くことのできる人材を育成するため、2019年4月に国際教養部が立ち上がりました。
以下を主な目的としております。

  • 英語力の飛躍的上達、異文化環境での自立などを目的とした意義ある留学機会の実現
  • 国籍を越えた文化の理解と日本の教養・文化の伝達
  • 世界を視野に入れたグローバルな進路の実現

海の向こうに行かないと学べないことはたくさんあります。人とつながる力、自走できる力などがそうです。人と違う生き方をする勇気、グローバルコンピテンスを身につけてほしいと心から願っています。

国際教養部長 村上 一三
ニューヨーク大学大学院
(TESOL修士号)

国際教養部の取り組み

専属スタッフとネイティブ教員、英語科教員で構成される国際教養部は留学のサポート、英語検定試験の対策、海外大学進学や英語力を重視した入試に対する指導を行っています。世界に羽ばたくために必要な経験や力を中学・高校時代に身につけてもらいたいと考え、留学を中心としたさまざまなプログラムを用意。生徒たちは、その中から自分にあったプログラムを選択して、英語力を身につけていきます。特に高校2年から選択可能な国際英語コースでは、英語学習に特化した授業を受講できます。

2021年度国際英語コース生(29名)の主な大学進学実績

ワシントン大学1名、上智大学1名、同志社大学3名、関西学院大学4名、関西大学4名、立命館大学1名

留学制度

ターム留学

約3カ月間

オセアニア地区を中心に66校と提携。日本での授業が抜けるデメリットを最小限にし、英語力の向上などのメリットを最大限に得られる留学です。高校1年・高校2年の1月下旬から3月下旬にかけて、一人一校を原則に実施します。

オーストラリア語学研修

約2週間

オセアニア地区を中心に66校と提携。日本での授業が抜けるデメリットを最小限にし、英語力の向上などのメリットを最大限に得られる留学です。高校1年・高校2年の1月下旬から3月下旬にかけて、一人一校を原則に実施します。

短期留学・長期留学

約5週間約1年間

校内選考で認められた高校生を対象とします。長期留学は、留学斡旋団体(YFU、AFS、AYUSA、JFIE)を通して行います。アメリカ合衆国・カナダ・オーストラリアなどの英語圏に留学する例が多いですが、ヨーロッパやアジアへの留学も可能です。また、毎年複数名の留学生を泉ヶ丘校に受け入れています。

校内英語研修

多くの外国人講師を招いて、英語の発信力を養成する3~5日間の集中講座を実施しています。10名前後の少人数グループで外国人講師の指導のもと、英語でのグループワークやプレゼンテーションの訓練を行います。英語漬けで学んだ数日間の最終日には発表会を行い、磨いたプレゼンテーション力を競います。

英語暗唱大会・スピーチコンテスト

英語暗唱大会は、スピーチや物語を暗唱し、生徒全員の前で発表する中学1・2年の行事です。各クラスの代表生徒が入賞を競い、ネイティブ・スピーカーと英語教員が審査します。高校では1年の全クラス、2年は国際英語コースで、スピーチコンテストを開催。優勝者は毎年開催される大阪府高等学校英語弁論大会に出場します。

英語資格への挑戦

英語資格が数多くの大学入試に採用されているだけでなく、英語の4技能をバランスよく習得することはグローバル社会を担う子どもたちにとって必要な力です。泉ヶ丘校では、中学2年以降にGTECを年間2回受検し、4技能それぞれの伸長を確認しながら英語学習を進めていきます。中学生を対象に、リスニング力強化のための映像授業を配信したり、高校1年生を対象にセブ島のネイティブとオンラインでつないで、スピーキング力を高めるプログラムも行っています。英検の受験も積極的に勧めており、映像を用いた集中講座プログラムやオンラインでの2次試験対策も提供することで、上位級の合格をサポートしています。

土曜英語講座1(英検準1級・2級)

英語資格の目標は英検準1級レベルにおいています。土曜日の午後を使い、希望者に映像講座+英検対策テキスト+サポート教材を使って、リスニング・スピーキング対策や生徒の英作文力を養います。

オンライン英会話・土曜英語講座2

セブ島の外国人講師とオンラインでつなぐ英語講座(対象:中学3年・高校1年)を行っています。ロジカルなスピーキング力を基礎から発展まで各生徒の力に合わせて伸ばしていきます。また、GTECや英検のリスニング・スピーキング対策にも対応していきます。国際英語コースのさらなる英会話力アップのため、特別講師によるリスニング・スピーキング講座を土曜に用意しています。