2020/02/08

ことばの贈り物 2020/02/08

週明けの月曜日に開催される高校入試。本日は午後からその準備。受験生の教室や待合の点検、校内放送の確認、当日の教員の動きの打ち合わせ等、時間をかけてのミーティングが重ねられる。雨の場合、雪の場合といった天候予想も大切になる。

受験生はおおよそ450名ほど。例年より専願での応募が多く、本校第一志望が実現できるか否か、生徒たちの真剣勝負が繰り広げられる。この日は6年一貫生の中学3年生も同じ試験に挑む。中学3年間の総決算としての色合いが強く、生徒たちの健闘を願っている。

また、高校3年生の姿も校内では見受けられる。先日、国公立大学の志願者状況が新聞掲載されていたが、国公立大学の出願もほぼ終了し、これから前期・中期・後期入試へと突き進む。関西主要私大の入試も週明け早々でほぼ一段落。毎年のことだが、この時期は送り出す側と迎え入れる側の双方の運営が慌ただしく続く。春はもうしばらく先である。