2024/02/08

カナダ語学研修の現地からの報告です

日本全国、寒さはいくぶん和らいでいるようである。先月からカナダに語学研修に出かけている7名の生徒たちの様子が、現地コーディネーターを通じて入ってきている。当初発熱した生徒も、今は元気に学校に登校しているようだ。

またそれ以外の生徒も含め、全員がすこぶる順調に語学研修プログラムを消化している。昨年度に比べ、少人数ということもあるかもしれないが、生徒の充実度、安定感は格段に増している、という報告。スクールバスや路線バスを使っての登校も、スムースである。

本校の語学研修のこだわりは、日本人が群れないこと。そのために、1家庭1人の留学体制の維持。今年はさらに攻めて、たったの7人の留学生だが、それを敢えて3つの学校に振り分けて実施。

カナダにどっぷり浸かり込まざるを得ない環境を用意した。この環境提供のリスクは高い。しかしながら、そこから得られる教育的効果、思春期の経験は、計り知れないものと信じている。この経験を、今後のキャリア形成に生かしてもらいたい。ファイアー!