2023/08/31

関西芸術座の演劇を鑑賞しました 1

8月も本日が最終日。明日からは9月に突入。校内では実力試験の返却も終わり、文化祭や体育大会に向けた準備が始まりつつある。高3生は、そういった雑音には目もくれず、大学入試の準備に余念がない

さて、去る8月25日、関西芸術座という大阪の老舗劇団の「遥かなる甲子園」という演劇を鑑賞した。沖縄の聾学校の生徒たちが、硬式野球部を創設し、甲子園を目指そうとする青春群像。そのお話を少しご紹介したい。お付き合い願いたい。
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聾学校で硬式野球部を創設しようとする生徒たち。顧問の先生も決まり、いよいよ甲子園を目指す。そんな中、クラブ活動や対外試合が、聾学校ということで認められない。野球憲章を変える必要がある。幾つもの困難が立ちはだかる。

前例のないことは、世の中のお決まりのように困難が伴う。それに立ち向かう子どもたちや先生方、保護者や学校。その情熱がひとつひとつ世の中を動かす。その純粋なひたむきな姿に熱いものを感じた。

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本日はここまで。続きはまた明日。