2024.06.21

留学生と交流しました

先日、7限目の時間に授業の様子を見ながら校内を歩いていると、ドイツからの留学生が翌日を最後に帰国するということで、ちょうど彼女がドイツのゲーム「人間版神経衰弱」を教え、みんなで楽しもうとしているところでした。教室を覗くと、1人参加者が足りないようで、生徒たちから「先生も参加しませんか?」と声をかけてもらい、私も加わることにしました。
ゲームのルールは以下の通りです。まず2人1組でペアを作り、例えば「ボールを蹴る」「テニスラケットを振る」などの動作を決めます。動作を決めた後、ペアは一度解散して教室内でバラバラに立ちます。次に、2人の「鬼」が廊下から入ってきて、順番に2人ずつ指名し、先ほど決めた動作を再現させます。指名した2人が同じ動作をすると1ポイントを獲得し、違う動作をした場合はもう1人の鬼に順番が移ります。このようにして、まさに人間神経衰弱の要領でゲームが進行しました。
生徒たちは大いに盛り上がり、留学生とともに楽しい時間を過ごしました。この経験が良い思い出になってくれたら嬉しいです。そして、いつかまた本校に戻ってきてくれることを願っています。