2024.06.04

授業参観2日目を振り返って

今朝、通勤途中で歩道を歩いているときに、自転車で私の横を通過する生徒が「おはようございます」と明るく挨拶をしてくれました。朝からとても嬉しい気持ちになりました。4月の初めに教職員にも挨拶の励行をお願いしましたし、私自身も普段から登下校の際や廊下ですれ違うときなど、可能な限り挨拶をするように心掛けています。気持ちよく挨拶を交わすことで、一日を充実して過ごすことができるように思います。いつも挨拶が絶えない学校になってほしいと願っています。
さて、授業参観2日目についてです。土曜日ということもあり、1日目よりも多くの方にご来校いただいたように思います。

私も中1から高3までさまざまな授業を見学させていただきました。ネイティブの教師が行っていた高3の英語の授業では、大学入試レベルの問題を扱いながら、VやLの発音に特に注意を払い指導しており、生徒たちも楽しそうに発音練習に取り組んでいました。驚いたことに、そのクラスには他の英語の先生も参加されていて、熱心な先生方が絶え間ない努力をされていることを改めて感じました。
世界史の授業では、1968年にチェコスロヴァキアで起こった民主化運動「プラハの春」について説明がありました。私自身、高校時代以来、久しぶりに世界史の授業を楽しく聞くことができました。