中３　食品ロスを解決する食堂メニューの開発

中学3年生は総合の時間に各テーマに分かれて探究活動を行っています。このチームでは「食品ロスを解決する食堂メニューを開発」をテーマに週１回３～４名のチームで取り組んでいます。これまで日本における食品ロスの現況や対策について各自調べてレポートを作成し，チームで話し合い食品ロスを少なくするためのメニューを考えてきました。

本時は帝塚山学院大学人間科学部食品栄養学科の西尾教授，西田准教授，久保准教授をお招きし，全体に向けて食品ロスについての概要や問題点をお話しいただきました。そのあとに１チームごとに自分たちが考えたメニューを先生の前で発表し，先生より専門家の見地からコメントや改善案をいただきました。また本校全校生徒にメニューについての印象アンケートをとり，その結果を共有するとともに再度より良いものにしていくべく活発に話し合いを行っていました。

この後は各チームがプレゼンテーションを行った後，選抜されたチームのメニューを全員で試食をし，今学期の最後には代表チームが泉ヶ丘のビッグアイにてプレゼンテーションする予定です。