留学生 アメリカの文化紹介
先日の記事にあった短期留学生だけではなく、9月ごろから本校の高校2年生、国際英語コースに在籍している留学生もいます。その留学生ローガンは、中学校1年生の教室を訪れ、彼の学校のことを例に、アメリカとの文化の違いを紹介してくれました。特に中学生の反応が大きかったのは、次のポイント!
①学校は9月スタート。
②直前の夏休みは約2か月半!その間の宿題はない。
③時間割は毎日同じ。1週間の時間割の中に3カ所の空きがあり、好きな授業を選択しても、自習しても良い制度になっている。
うらやましく思う気持ちも分かりますが、要は自分次第だというところが重要で難しいところですね。
他に話してくれた、彼の学校の紹介では、
・アメリカでは先生が教室を持ってて、生徒が授業ごとに動く。(日本ではホームルーム教室があって、多くの場合先生が授業に来てくれますね)
・年に2回ダンスパーティがあり、好きな女の子誘う。
・ハロウィーンには1日、先生も生徒も仮装して過ごす。
などなど盛りだくさん。
他に、留学生の驚いたこととして、靴をたくさん履き替えることだと話してくれました。制靴、上靴、体育館シューズ、グラウンドシューズと4種類も靴があることは衝撃だったようです。アメリカの学校では1日に使うのは1足だったようで、驚いたようです。
また、ベルでスタート、ベルで終了するアメリカの授業とは違い、礼でスタート、礼で終了する日本のスタイルにも驚いていました。
こういった感想は新鮮で、いい刺激になったことでしょう。
中学1年生に向けて何度か話してくれているローガンのプレゼンは、毎回微調整が加えられ、どんどん話がうまくなっていっています。中学生のために時間をかけて話してくれて、本当にありがとう!