中3 PBL「国際課題をグッズ販売で解決」
中学校では、先行き不透明な社会を生き抜くための主体性や課題解決力を、3年間を通して養成。中学3年では集大成として課題解決型学習(PBL)を実施します。2024年度の生徒たちは3つのテーマから1つ選び、プロジェクトに取り組みます。
今回は「国際課題をグッズ販売で解決」というテーマを選択した生徒たちの制作したグッズの販売について紹介します。
デザインは選択した生徒が自身で考えた内容となっており、解決したい国際課題の内容に合わせてメッセージが表現されています。プロのデザイナーさんのアドバイスも受けつつ、完成させたグッズにはたくさんの想いが込められています。
グッズ販売を通して少しでも多くの人に国際課題を知ってもらいたい、販売によってできた利益を課題に関連する団体に寄付することで少しでも何かを変えたい。このような想いを持って制作された商品を、ぜひ1度見ていただきたいと思います。
校内では、グッズに込めた想いをプレゼンしました。伝える相手の行動を変化させるようなプレゼンを目指し、試行錯誤です。生徒の投票で、すばらしいプレゼンをしたグループを選出する予定です。3月には全校生徒の前で発表してもらう機会を設けることで、国際課題についてさらに多くの人に知っていただくことができます。
生徒たちのグッズはどなたでもQRコードから購入可能となっておりますので、想いに共感いただけましたら、購入を検討していただけますと幸いです。