2024.07.10

中高 薬物乱用防止教室

中高生に向けて、学年ごとに薬物乱用防止教室が開かれました。

 

「薬物乱用」とは、「法律で定められたルールを守らずに薬物を使用すること」であり、日常的に服用している薬においても起こりうる身近な話題です。

覚せい剤や大麻といった違法な薬物は心身へ悪影響をもたらします。また、10代の検挙者数は増加傾向にあります。薬物を使用していた人のインタビューで、薬物との出会いは「先輩から勧められた」「祭りで誘われて」といったことを言っており、ここからも身近な問題であるということが再確認できます。

薬物から自分を守るために「自分を大切にする気持ち」が大切であり、それこそが薬物乱用から身を守ることにもなります。今回の授業が、「薬物乱用の危険性について正確な知識を学ぶ」「自分の心や身体を自分で守る方法を考える」ための良い機会になることを期待しています。