【校長通信】中学生英語スピーチコンテストを見ました
先日、堺市主催の中学生英語スピーチコンテストを見に行きました。本校からは3名の生徒が出場し、公立・私立を問わず多くの生徒が参加する大会で、自分で作成したスライドを使いながらスピーチを行いました。大会は、規定課題の部と自由課題の部の2部構成になっており、本校の生徒は全員、自由課題の部に出場しました。テーマや内容は生徒自身が考え、それを英語で発表する形式で、聞いていると「こんな視点があるのか」と驚かされることも多く、中学生の率直な考えを聞くことで大いに刺激を受けました。
本校の生徒のうち1名が見事優勝を果たしました。残念ながら他の2名は入賞には至りませんでしたが、あの場に立ったこと自体が素晴らしいことだと思います。そこに立つまでには、学校や家庭で多くの時間をかけて練習に取り組んできたことと思います。前日に学校の文化ホールで練習する様子を見て、その努力がしっかり伝わってきました。
スピーチコンテストは、誰でもチャンスはありますが、実際に挑戦できるのは限られた人だけです。選ばれて優勝を目指し、最大限の努力をしたからこそ、あの場で落ち着いて堂々としたスピーチができたのだと思います。3人とも本当に素晴らしかったです。今回の経験を次のチャレンジに活かし、これからの学校生活にもつなげてくれることを期待しています。
素晴らしいスピーチをありがとう!