2025.03.06

自然科学部 信号反応

自然科学部で行った実験をご紹介します。

黄色の容器を優しく振ると赤色に、激しく振ると緑色に、その後静置すると赤色を経過して黄色に戻る・・・という色変化が観察できることから、信号反応と呼ばれる実験です。

その仕組みは、振ることでペットボトル内の酸素により色素のインジゴカルミンが酸化され、次に静置することでグルコースにより還元される酸化還元反応です。

「来年の文化祭で出来ればいいなぁ」と言いながら、部員たちはその方法を模索しつつ、実験に取り組んでいました。

 

【動画】信号反応の様子