2024.10.01

【校長通信】泉ヶ丘祭 高校1年生の舞台発表を見て

泉ヶ丘祭、そして合唱コンクールも無事終わり、生徒たちも普段の生活に戻ってきました。昨年からはコロナ前とほぼ同じ形で開催していますが、昨年は「コロナ明け初」ということで、準備や発表がうまくいかない場面も多かったかもしれません。でも、生徒たちはその中でも精一杯やってくれて、今できることを最大限に発揮してくれたと思います。

今年はコロナ明け2回目の泉ヶ丘祭ということで、昨年からどう進化するのかと楽しみにしていました。泉ヶ丘祭の1週間前からは「泉ヶ丘週間」で、授業時間が1コマあたり通常より10分ずつ短くなり、その分準備や練習に使える時間が増えます。私も泉ヶ丘週間が始まるとすぐに、校内を回って中学の合唱コンクールの練習や高校のクラス準備の様子を見に行きました。クラスによって進み具合はバラバラで、まだ手がついていないところもあれば、ほぼ完成間近のクラスもありました。その後は本番を楽しみにして、いよいよ当日を迎えました。

初日は高校1年生の舞台発表でした。演劇とダンスを組み合わせたクラスや、ミュージカルを披露したクラスもあり、どのクラスも工夫を凝らして楽しい発表を見せてくれました。全クラスの発表を見ましたが、あっという間に初日のプログラムが終わってしまった感じです。最優秀賞は1組、優秀賞は7組が受賞し、どちらのクラスも本当に素晴らしい発表で、初日から盛り上がりました。