【校長通信】夏期休暇中の様子

お盆を挟む1週間と少しの期間、学校全体が夏期休暇に入りましたが、その期間中も高3の生徒を中心に、食堂を自習室として開放していました。普段と変わらない生活を送り、学校での学習を続けられるようにという思いから始めたこの休日の自習室開放ですが、この夏は高1、高2の生徒にも利用を呼びかけたところ、約70人が利用を希望しました。お盆前後は主に高3生が利用していましたが、高1、高2の生徒も10人から20人程度が参加しました。

休みの日にもかかわらず、利用する生徒たちは朝8時から8時半の間に制服を着て登校し、普段と同じように16時過ぎまで自習をして帰宅します。まだまだ暑い夏が続きますが、2学期が始まると、私立大学の公募推薦や国公立大学の総合型選抜といった、いわゆる推薦入試が始まります。受験生にとっては、1年があっという間に過ぎるように感じるかもしれませんが、これまで経験したことのないほど長い期間をかけて挑むのが大学入試です。

日々の生活を整え、体調管理とスケジュール管理をしっかりと行いながら、入試に挑んでほしいと思います。頑張れ、受験生！頑張れ、帝泉の生徒たち！