中高6年一貫コース

道徳教育

泉ヶ丘の「徳育」

「豊かな進学校」として、幅広い教養や深い感性を身につける取組みにも注力しています。

ココロの学校

I am not concerned that you have fallen – I am concerned that you arise.

あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。-Abraharm Lincoln(エイブラハム・リンカーン)-

道徳教育の一環として講師をお招きし、生徒と保護者向けにお話しいただいています。「現実と向き合う力」「苦境から立ち上がる力」など、生きる上で大切なことを学び取ります。2019年度第2回は、日本初の義手の看護師で、北京・ロンドンパラリンピック競泳の日本代表選手として活躍された伊藤真波氏にご講演いただきました。交通事故を経験されてもなお、なぜ逃げずに前を向けるのか。当時の率直な想いと共に伝えていただきました。

2019年度 講演

山口 絵理子氏
株式会社マザーハウス 代表兼チーフデザイナー。「途上国から世界に通用するブランドをつくる。」を理念として、発展途上国の素材を使った商品を発信されています。

伊藤 真波氏
交通事故で右腕を失いながらも社会復帰された経験をもとに、育児の傍ら講演活動をされています。講演の一環で、片腕でのバイオリン演奏を披露いただきました。

PARENT'S VOICE

どのような状況であっても立ち上がる。
人は可能性にあふれていると感じました。

伊藤先生の感じられた恐怖、悲しさ、くやしさ、申し訳なさ…。まるで自分のことのように、胸につきささる思いです。お話から、人には無限の可能性があること、自身の置かれた立場で精いっぱい生きることを学びました。最後に披露なさったヴァイオリンの、やさしくて力強い音色。伊藤先生の人生すべてが詰まっているような響きに、涙が止まりませんでした。

見方を変え、人生を変えてくれるような
人との出会いを大切にしたいです。

障害をもつ方々とのリハビリセンターでの出会いに、伊藤先生は勇気づけられたとのこと。立場が変われば見方が変わり、見方が変われば考えも変わり、そして結果も変わるのですね。壮絶な体験をされた伊藤先生が、どのようにして前を向き、生きていく決心をしたのか。彼女のお話を聞いた子ども達には、「あきらめない心」がきっと伝わっていると思います。

全校集会

日常の生活態度を見直す行事として、定期的に開催。体育館に集合・整列する時間は、生徒の“自主性の涵養”の機会として重視しています。特に2019年度からは、教員は介入せず、生徒会主導で整列指導や司会を行うよう徹底しています。整列後は校長や副校長、生徒指導部長から「あいさつの心がけ」や「思いやりの大切さ」などを訓話しています。

芸術鑑賞

本格的な芸術に触れて文化的な教養や鑑賞時のマナーを身につけることなどを目的に、毎年開催しています。2019年度はビッグ・アイ(多目的ホール)でオペラ鑑賞会を実施。全校生徒が一堂に会してオペラ『森は生きている』を鑑賞しました。本格的な舞台に感化される貴重な体験となりました。