2021/12/14

高校1年生 泉ヶ丘祭、大成功でした

昨日無事、泉ヶ丘祭の高校1年生の部が終了した。各クラス、舞台でのダンスや映像表現を通じたパフォーマンスの数々。保護者の皆様のご参加も50%を超えていたように聞いている。保護者の皆様もお楽しみ願えたのではなかろうか。

「舞台が人を作る」ということを改めて感じ入った。フェニーチェ堺という超一流の舞台。その板の上に乗ることの緊張感、プレッシャー、責任感。そういった圧力を跳ね返してこそ、そこに新たな経験値としての成長を見る。別言すれば、「成長」は数多くの他者との共生でこそ実現するとも言える。

私たち学校の最大の役割は「ひとづくり」。多感な思春期のお子様をお預かりし、集団行動を通じて、社会性や協調性や責任感といったものを育む。そのためには出来るだけ大舞台を準備することが必要ではないか。ただしそれは、決して「華美」を目的とすることではない。

素顔の中にきらめく個性や躍動感。それを多くの人たちの前で披露することが、より大きな子どもたちの成長に繋がると考えるが、いかがであろうか。昨日の舞台発表はその意味で、今後の生徒たちの人生に、新たな一歩を示したように思う。

最後に、昨日お越しくださった保護者の皆様、並びにお世話になったフェニーチェの関係者の方々、陰で支えてくれた本校の先生方。そして何よりも、時間のない中で、準備して発表してくれた生徒たちに大きな拍手を送りたい。感動をありがとう!アッパレ!である。

さて、いよいよ明日は高校2年生がラストを飾る。