2024/03/12

アーカイブス 22(2020・02・29)

あたふたとコロナに翻弄される、その始まりである。
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新型コロナウィルスの安全確保の観点から、本日より臨時休校となった。校内は朝から閑散とした静けさに包まれている。ただ、職員室では朝からミーティングを行い、今後の対応の確認が再度なされた。

先生方は、定期テストの採点と生徒の成績処理に追われている。本来は生徒との対応の中でこのような作業になるのだが、少し余裕をもって成績処理がなされている模様。生徒の自宅に電話入れをするといった声も職員室から聞こえる。

廊下や教室が森閑とした分、余計に職員室の活気が目立つ。3月18日の卒業式の打ち合わせも進む。準備していた「球技大会」を何とかさせてやりたいという思いはあるものの、その実現はなかなか難しい。公立高校の入試日程の変更も検討されていると聞く。想定外の変更に追われている。

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4年前。懐かしいコロナ対応の初日である。ここから約2年間コロナウィルスとお付き合いする時間が流れる。