2022/06/02

授業見学週間が始まりました

授業見学週間が始まった。私も早速、いくつかの授業を見学させてもらっている。「国語」に限らず、「英語」や「社会科」」といった専門外の授業にもお邪魔して、自分自身の勉強をさせてもらっている。

授業終了後、指導者に対して、感想をレポートでお伝えすることもあるが、出来れば口頭でお話しする方が、伝わりやすい。また、課題とされている点に関しても、お話しできることがあるかもしれない。時間の許す範囲で、話し合いの場を設けている。

学習者にとって、興味関心こそが、学ぶ動機の原点。そのためには、やはり「楽しい」ということは欠かせない。「楽しい」ということの真意は、学習者の興味関心が誘発されて、その学びに「気付き」が伴うことだと思う。「ああ、そうだったのか」という合点、納得。

それを実現させるために、指導者はいつも四苦八苦している。「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」は、いつの時代にも通じる真理である。