2022/06/16

西川氏のステージの余韻は、まだ続いています

西川悟平氏のステージからすでに幾日か経過する。私自身、まだ感動冷めやらぬというのは、年寄りの証なのかもしれない。子どもたちにとっては既に過ぎ去った過去のひとつに過ぎないのだろうか。生徒に感想を聞く校長。そんな中で、深く感動した生徒がいた。

「あれから感動が未だに続いています。実は、先日Facebookにお礼の言葉と素朴な質問を投げかけたんです。すると、西川氏からすぐに、ものすごく丁寧なメッセージが返信されてきたんです。感動モノでした。」

「……」
「残念ながら、両親は今回の申し込みを忘れていて、ステージを見ていません。ユーチューブで見せたところ、両親もぜひステージを見たいということで、既にコンサートのチケットを購入しました」

「……」
「今回学んだことは『不可能の壁に挑戦する』素晴らしさだと思いました。西川さんのようには出来ないかもしれないけれど、自分のやりたいこと、自分の進路を真剣に考え、それに向けて努力を重ねたいと思いました。」

また、最後の質問に立ってくれた高2男子生徒(ロミオとジュリエット状態のひと幕)。学校を代表するような御礼と感謝の言葉を西川氏に発してくれたことに、改めて労いの言葉をかけた。保護者の皆様からのご感想も現在集計中である。