2022/06/27

新たな1週間が始まりました

新たな1週間の始まりである。先週で3週間予定の教育実習生の実習が修了した。それぞれ、元の学生に戻って今後の進路を模索する時間となる。この実習が彼らに与えた影響は、いかばかりであったろうか。今後教壇に立って、生徒と向き合ってくれる人がここから育ってくれれば嬉しい。

教師の仕事は多岐にわたる。授業である教科指導がそのメインであることに違いない。しかし、担任としてのクラスワークや様々な個別事象への対応。校務分掌の仕事や放課後の補習やクラブ指導などなど。

教師がこれだけ多岐に及ぶ仕事を担っている側面には、学校が重要な社会インフラであるという意味合いも強い。どこまでやっても、その仕事に終わりはない。だけど教師も生身の人間。どこかで折り合いを付けながら、課題解決に当たらねばならない。

個の力だけではなかなか解決が難しい。教師が集団となって、組織的に課題解決に向かう。本校は比較的そういった側面が進んでいるように思う。

教育実習生諸君。どんな仕事であれ、託された以上はその任務を全うすることが求められる。これから社会に出て、少しでも人様のため、世の中の発展に寄与できる人間になろう!自戒を込めて!