2023/01/30

カナダターム留学レポートです 5

日本時間月曜日9時30分。現地カナダ時間は日曜日夜19時30分。本日は夕刻より今回お世話になるウォータールーの教育長のダン-ウィット氏とコーディネーターのオレグ氏を交えての意見交換。

本校がカナダを留学先に選んだ経緯。そして幾つかの候補地の中で、本地が最も熱心に受け入れに理解を示してくれたことなどを説明した。日本人の受け入れは少ないが、世界各国から留学生が集まっていることも、大きな決め手だった。国際教養部が総力を上げて組み上げたプログラムである。

3月にやって来る中学3年生に関しても、しっかり打合せた。現地の高校1年生に仲間入りする予定。また、ウォータールーとの交換留学に関しても、時期や希望者が一致すれば、進めて行くことを確認した。カナダにはICPというキャリアプログラムがあり、日本留学もそのキャリアの有効なひとつとなりうる。日本のサブカルチャーに興味のある生徒も少なくない。そんな話をしながら両校の交流の可能性を広げた。

最後にコーディネーターのオレグ氏に、現在の生徒の様子を確認した。週末にスキーに行った家族があると聞いた。明日月曜日は教育庁に全員集合して、オリエンテーション。火曜日は学校はお休みでステイ先で過ごす。水曜日は他の国から留学している生徒を一堂に集めてのオリエンテーション。通常授業は木曜日スタート。

留学に参加されたご家族は、きっと我が子の心配が募るであろう。しかし、ここは子どもの成長の場。全てをステイ先に預ける覚悟が子どもの成長に繋がる。自立させるには、まずは親の子離れですぞ!そこのところを今一度ご確認願いたい。