2023/06/22

算数入試トライアルでの講演会の予告編です

昨日は夏至。これから先、少しずつ日照時間が短くなる。それを少し残念に思う気持ちを私は持っていたのだが、昨日のニュース。あるアナウンサーが、私と同じように「少し寂しい気持ちになりますね」とコメントしたことに「同じやなあ」と、一人合点していた。皆さんはいかがだろうか。

さて、学びの要素の中に「アクティブラーニング」と呼ばれる学びのスタイルがある。一方的な知識注入型ではなく、子どもたちの活動を通じて、成長を促そうという教育スタイル。普通の座学授業でも「協働学習」に代表されるような、こうした手法が取り入れられている。

今週土曜日に開催される6年生対象の「算数入試トライアル」。同日に開催される説明会の打ち合わせをしていたのだが、冒頭に映像シーンが約10分間流れる。いろんなイベントの紹介が中心なのだが、実はこれら全てが「アクティブラーニング」の取り組み。

クラブ活動や生活合宿、修学旅行だけに限らず、海外語学研修や理科実験、ココロの学校、総合学習での発表会、芸術鑑賞会、クロスカントリー、文化祭、体育大会、入学式・卒業式、スピーチコンテストなどなど。

こうしたアクティブラーニングを通じた非認知能力と座学で培われる認知能力の育成のバランス。その先に子どもたちの進路実現がある。しかもその進路は自分の意志で決めること。そんなことをお感じ願えればと思っている。