衣替えとなりました

本日より11月。生徒の冬装束での登校がスタート。本校の制服の重厚感は、夏の制服とは異なる。生徒の表情がより引き締まって見えるのは、制服だけではあるまい。年度後半を迎え、それぞれが経験値を高め、より成長している姿を伺うことが出来る。

さて、本日の全員冬装束という中で、うっかり夏装束で登校した生徒。私が見かけた限り7名。午前8時から8時25分の間でこの数字。全校生徒1450名と見積もって、0.48％。約0.5％という数字が多いか少ないははともかく、大多数の生徒がしっかり指示を守ってくれていた。

今後、温暖化による衣替えの時期を、11月より遅らせるかどうか。11月での夏日が続くという異常気象。今後、社会状況と照らし合わせての議論となろう。以前に比べて、生徒の規範意識は格段に上昇している。それは保護者アンケートを見ても明確である。

現行のルールを受け入れたうえで、改良が必要な部分は、話し合いを経て変えていく。生徒会活動を中心に、こうした民主的な手順が、確実に浸透してきていることを嬉しく思う。