2022/11/16

授業見学週間が始まっています

教員同士の「授業見学週間」が始まっている。私も多くの先生方の授業を見学させてもらい、自身の糧にしようと思っている。どうしても文系教科中心となってしまうのだが、保健体育や芸術、理系教科も積極的に見学したい。

国からの新たな指針もあり、生徒間の学び合いや教え合いといったアクティブラーニングが、よりクローズアップされてきている。それが本校でどれくらい浸透してきているのか。その辺りを含めて、自分自身の学びを深めたい。

アクティブな授業は、生徒が横を向いたり、教室内を歩き回ったりといった、一見統制の取れていない風景にもとれる。しかしながら、授業で大切なことは、自分の考えや意見を確かめたり、比較したり、修正したりといった試行錯誤ではなかろうか。

説教説諭の収束型授業も、もちろん時と場合によっては必要。拡散型授業は、型を壊すという意味では、指導者側に怖さもあろう。しかし、昨今のテクノロジーの進化と共に、教育の質も変化してきている。私自身もその辺りの時代の変化を、いろいろな先生から学びたいと考えている。