2022/06/12

西川悟平氏のステージが、感動と共に終了しました

お休みのひと時をいかがお過ごしだろうか。この週明けから近畿地方も本格的な梅雨入り宣言がなされるようである。健康管理にはくれぐれもご注意願いたい。

さて、昨日の西川氏のステージを振り返りたい。たっぷり2時間の演奏とトーク。その後、多くの質問が寄せられて、時より笑いも起こり、和やかな雰囲気が漂っていた。その中で、夢をかなえる西川流の極意。「努力」と「成功イメージ」と「言葉で唱え続ける」ことが伝授された。

特に「成功するイメージ」、「想像力」のない中での「努力」は、報われないことも多い。また、それでも報われなかったのなら、それはタイミングが悪かったのだということで諦めなさい。そんなことをおっしゃって下さった。

また、言葉で夢を唱え続けるということは、どれくらいその夢に対しての「情熱」があるのか。その情熱こそが、夢の実現には欠かせない。この言葉は特に、高校3年生の心には刺さったかもしれない。決して平たんな道を歩まれた方ではないだけに、言葉ひとつひとつに重みが感じられた。

今回の私たちの主旨にご賛同願い、何よりも未来を担う子どもたちに伝えたいという氏の熱意には、改めて感謝申し上げたい。最前列の中学1年生が、前のめりになって西川氏の話に聞き入っている姿に、泉ヶ丘の明るい未来を確信した。

5階席で少し窮屈ではあったが、保護者の皆さまとも時間が共有出来てうれしく思っている。我々大人にとっても意味深い学びの場であった。退場口で多くの保護者の方から、感謝と労いのお言葉を頂戴し、やってよかったという安堵感がこみ上げてきた。

既に次年度の企画に入っている。毎年ハードルが上がって行くのだが、次年度も子どもたちの魂に灯がともせるような企画を関係部署と協議しながら作っていきたい。とにかく成功裏に幕が下りたことを嬉しく思う。全ての皆さま、ありがとう!