2022/03/26

3学期終業式訓話 1

中学1年生から高校2年生までにお話しするため、かなり内容は吟味したのだが。ちょっと中学生には難しかったかもしれない。ではお付き合い願いたい。
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おはようございます。いよいよ本日を持ちまして、3学期が修了いたします。既に高校3年生と中学3年生の皆さんは、先日3月17日に卒業式を終え、本校を卒業しました。ですから、本日は中学1年・2年生と高校1年・2年生の4学年での終業式となります。なお、中学1年生の皆さんは、本日外部会場での発表会準備のためリモートでの終業式となっています。

さて、この1年を振り返りましょう。1年生の皆さんは「入学式」からスタートしました。2年生の皆さんは、新たなコースでのスタートとなった人もたくさんいます。

全ての皆さんに共通する話題としまして、今年度のフェニーチェ堺での「ココロの学校2021」にお越しくださった北田雄夫氏のことをもう一度思い出してください。アドベンチャーランナーとして、過酷なレースに参加しながら、自分の可能性に挑戦され続けております。レース会場は、灼熱のサハラ砂漠であったり、極寒の北極であったり。

北田さんが参加されるアドベンチャーレースの特徴は、賞金が一切出ないこと、世界中の多くの仲間たちがレースに挑んでいること、タイムオーバーすると失格になること、そして過酷ゆえにゴールの後の自己達成感、充実感はものすごいものがあること、ゴールした後の仲間同士の絆の深まりは何物にも代えがたいこと。そんなことだったでしょうか。

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本日はここまで。続きはまた明日。