2022/03/03

新高校1年生3年コース専願合格者集合日の訓話です

本日は去る2月19日の新高1の3年コース生を前にご挨拶した内容をお届けしたい。自分が心の中に抱いているアフォリズムをご紹介したい。
 
「昨日」の延長線上に「今日」があり、「今日」の延長線上にしか「明日」は来ない。したがって、輝く「未来」の栄光を手にするには、今日という「日」、今という「時間」を大切に過ごすしかないのだ。キミは今日一日何をした?それを明日も繰り返して大丈夫かい?

中学校では、そんなに勉強が出来なかったわけではない。クラスでも比較的上位にいた。しかし高校は、そういった同じ学力レベルの人たちの集団。したがって、クラスで半分以下の成績しか取れないということも起こりうる。分からないということがすぐに顕在化する。

高校入試は大阪府予選。大学入試は全国大会。受験会場の隣に鹿児島からの受験生がいても何ら不思議でないのが大学受験。

キミの目標は何だ?目標を持て。と同時にそこに到達するにはどれくらいの準備が必要かを知れ。まずは目標までの距離の測定から始めよ。それから計画・実行・検証・修正の流れに乗せよ。

準備(実行)は全て重力に逆らう負荷を帯びている。だからこそ強くなれるのだ。「筋力」然り、「体力」然り、「学力」然り、「精神力」然り。