2022/02/22

中学全校朝礼でお話ししました②

本日は月曜日の中学生の全校朝礼での訓話の2日目をお送りしたい。お付き合い願いたい。
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見られている選手たちには、競技中はもちろんのこと、競技を離れても、日本の代表としての自覚と誇りが存在しているということは、皆さんも容易にお分かりになるのではないでしょうか。

さて、北京オリンピックでの日本選手の様子をそのまま、皆さんの学校生活に置き換えてみましょう。先ほども申しました通り、皆さんは帝塚山学院泉ヶ丘校の制服を着て、毎日バスに乗ったり、電車に乗ったり、自転車で登校したりしています。

皆さんひとりひとりが、いわば本校の代表選手として、本校を背負っている存在だともいえるでしょう。その代表選手として、世間の人々から皆さん自身は「見られる立場」なのです。その見られる立場の中で、皆さんに求められる立ち居振る舞いとは、どのようなものなのでしょうか。

本校の制服を身に付けているということは、帝塚山学院泉ヶ丘校の代表であり、人々から見られる立場であるという皆さんひとりひとりの「自覚」。そして、オリンピック代表選手と同じように、皆さんひとりひとりが本校に通っているという「誇り」を抱くということが、行動の原点には必要なように思いますが、いかがでしょうか。

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本日はここまで。明日は3日目をお送りしたい。