2022/02/18

マラウイの海外協力隊リポートです

本日午後から中学2年生の「キャリア教育」。青年海外協力隊で活動されている西村亜希子さんから、マラウイでの活動のリポートがあった。おそらくアフリカを知る生徒も皆無に近いであろうし、海外協力隊を知る人も少なかろう。

それに先立つ導入として私も稚拙なアフリカ体験を生徒たちにお話しした。以前も申し上げたが、2010年の年末から2011年にかけて、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ登山にチャレンジした。その時の様子を、多くの写真を交え生徒たちに話した。

関空からドバイ経由でナイロビ。さらにそこからベースキャンプのタンザニアのモシという小さな村までローカルバスでの移動。ベースキャンプから5日間かけて、高山病と闘いながらの登山。ウフルピークにタッチして、2日間で下山。

その後のサファリでは、ジープに乗りながら、野生動物を観察。キリン、ゾウ、シマウマ……。アカシアの木の遥か彼方に聳え立つキリマンジャロの勇姿を仰ぎ見ながら、てっぺんまで到達したことに誇りを感じた。

そんな話を子どもたちにアフリカ導入譚として行った。