2021/12/18

シリーズ 中学3年生からの質問に応えます2

では先日に続き、本日はシリーズ第2回をお届けしたい。お付き合い願いたい。
----------------------------------------------------------------------------------------

【毎日していることは?】
ルーティンは、読書と校長通信の執筆。あとは打合せや面談。8時間の睡眠は取るようにしています。休日は、とにかく、まったりゆったり過ごす。そんなところかな。腰を痛めて、ゴルフと登山は封印です。

【どのような人生が理想ですか?】
難しいね。自分に興味関心のある仕事で、そこにある程度の収入が見込めるもの。おカネが目的化する生き方は、僕の価値観では理想ではありません。というか、僕はおカネ儲けがへたくそです。
あとは、やっぱり家族は大事にしたいね。墓参りに行ってる?ご先祖様には絶対感謝よ。ボクは長崎に眠る父と母や祖父、祖母の墓掃除に年3回。長崎行きは墓掃除です。若いころは、そんなこと考えもしなかったけどね。父や母が亡くなると、やっぱりいろいろ考えるわさ。まあ健康第一かな。

【仕事をしていく上で、年齢や経験値が上がるように感じますか?】
皆さんにとって、中学1年生が今幼く見えるように、高校3年生にとって、中学3年生は幼く見えます。社会に出ると「学年」というくくりは無くなり、「職位」「職階」という階級が登場します。年齢というよりも経験値と仕事の幅によって給与が異なってきます。
そう考えますと、出来るだけ得意分野で勝負することがいいように思いますが、いろんなチャレンジをしながら自分の新たな面を発見することも大切です。
因みに、ボクの20代後半から30代すべては、誰にも負けないくらい仕事をしました。

​----------------------------------------------------------------------------------------
本日はここまで。また明日。