2019/12/25

ことばの贈り物 2019/12/25

本日、中学生終業式訓話の2日目である。お付き合い願いたい。

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それらいずれも、直接皆さんの成績や学力に関係するものではありませんし、通知簿に記載されることでもありませんが、学力に関連することだけが大切な学びではないということはいつも申し上げていることです。

「試験に出ないこと」あるいは「成績として現れない活動」にこそ、人としての大きな価値が秘められているということに少しずつ気付いてほしいと願っています。

皆さんの記憶に最も新しいところでは、「ココロの学校」がありました。「伊藤真波」さんの、壮絶な挫折経験とそこから逞しく立ち上がり、今もまだ現役看護師として活躍されている姿を、私たちは目の当たりにしました。伊藤さんの姿を見て、「カッコイイな」「まぶしいな」という印象を抱かれた人も、少なからず、いるのではないでしょうか。

先生自身も、人間としての輝き、尊厳、心の強さといった、人としての美しさを感じました。多くの皆さんの感想文も読ませていただきましたが、とてもいい学びの機会だったと思います。

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本日はここまで。