インターアクトクラブ国内研修 活動報告②
3日目は金沢大学で「金沢大学ボランティアさぽーとステーション」の顧問をしていらっしゃる原田さんからお話を聞きました。 原田さんは毎日のように輪島市をはじめとした能登半島でも被害が大きい地域に向かい、ボランティアをしている方で、昨日撮った写真などリアルタイムの被災地の様子の写真を見せてくださいました。
能登半島地震から7ヶ月経った今でもまだまだ復興が終わっておらず、倒壊している家があっても手付かずのままなど本当にリアルなお話をしてくれました。
お話の後は学年ごとに班に分かれて「今の私たちに何ができるのか」をお題にディスカッションしました。話し合いで出てきた私たちに出来ることは
①募金活動(各学校で)
②被災地の小学生〜中学生までの子たちとの交流(勉強・遊び・お話など)
③能登の魅力をみんなに届ける
などがあがりました。
他にも現在の時点で私たちにできる事がまだまだあると思うので、この研修で学んだことをしっかりと持ち帰り、考え、他の生徒たちも巻き込んで大阪からできる能登の復興支援をしていきたいと思います