2024.08.06

インターアクトクラブ国内研修 活動報告①

高校2年生  冨田 祐理

朝、みんなで千里浜ドライブウェイにあるゴミ拾いをしました。 ゴミはとても多く、中でも特に多かったのはペットボトル、プラスチック破片でした。 ゴミを拾うのと同時に海にも入りました。 とても綺麗で気持ちよかったです。

その後、近くの建物の中で、千里浜のことについて教えてもらいました。 千里浜海岸とはどんな場所なのか。 千里浜海岸を守るために何をするべきなのか。 千里浜とは、日本で唯一車が走行できる砂浜で、年間約80万人もの人が訪れています。 なぜ車が走行できるのかと言うと、普通の砂の粒に比べて千里浜の砂はとても細かくまた砂は適度に固まっていて、締め固まっているからです。 千里浜海岸を守るために私たちは、年々減っていっている砂浜の回復を願って波打ち際に砂を撒く「1人1砂運動」というものをしました。

その後、お昼ご飯を食べ、のとじま水族館に向かいました。 そこではジンベイザメが有名だと聞いていたのですが、地震の影響で死んでしまい、またイルカやアザラシは避難させられていて見れませんでした。 所々に地震の影響で水管が割れて水が噴き出したり、とても被害を受けたのを身をもって感じました。 早く復興して欲しいと心から願いました。

夕食後、それぞれの班で考えた遊びをしました。イントロや真剣だるまさんがころんだ、フルーツバスケットなどたくさんの面白い遊びをして時間があっという間に過ぎました。 ロータリーの人たちや先生方も混ざってみんなでより一層仲良くなれた気がしました。 初めて話す人もたくさんいたけれどみんなフレンドリーですぐに友達になることができました。 とても充実して楽しい1日でした!