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第34回高等学校・中学校化学研究発表会 報告

2017/12/28

12月25日(月)大阪科学技術センターにて,第34回高等学校・中学校化学研究発表会が実施されました。
近畿地区の中学校高等学校の生徒が集まり,化学に関する研究テーマを各自設定し,その成果を発表しました。
本校からは高校2年生の丸橋愛美さんが発表しました。研究テーマは「カカオ中に含まれるポリフェノール量の測定」です。
丸橋さんはチョコレートが大好きということで,チョコレート中のカカオに含まれる成分であるポリフェノールについて調べることになりました。
ポリフェノールとは,動脈硬化や脳梗塞の予防に効く物質であることが知られており,栄養学的にも注目されている物質です。
中・高等学校の理科室の設備だけで実験するには限界もありましたので,帝塚山学院大学人間科学部食物栄養学科の小川先生,池田先生にもご協力いただき,実験・研究を進めていきました。
約8か月かけて研究を進め,生のカカオよりローストしたカカオの方にポリフェノールが多く含まれるという結果が得られ,今回,その成果を発表しました。
会場では多数の質問が出るなど,聴衆の関心を惹く内容だったように思います。
まだまだ調べないといけないことも多く,発展的に研究していけるような内容ですので,今後は下級生に引き継ぎ研究を進めていければと思います。

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