ことばの贈り物
─ 校長通信 ─

2018/10/06

朝、子どもたちの登校時間帯に土砂降りの雨が降った。傘を首尾よく準備している生徒もいれば、傘を持たずに土砂降りの中を足早に通り過ぎる生徒もちらほら。「風邪、ひかないようにね!」などと声かけながらも、通り過ぎる生徒はそれどころではない。
 
友達と傘を分かち合う微笑ましい姿もあちこちで。中にはそれほど大きくもない傘に、3人で並んで登校する姿も。両サイドの生徒の肩はずぶ濡れ。ほとんど傘の体をなしていないけれど、これもこの年頃特有の繋がりなのかもしれない。
 
ところで、本日は午後から「中学入試説明会」が開催された。300名以上の受験生、保護者の皆様にお集まり願い、学校情報や入試情報等をお伝えした。私も20分の時間の中で、泉ヶ丘の取り組みを話した。最後の締めくくりとして、ケネディ大統領の名言を引用させてもらったのでご紹介したい。
 
国家に対して何を望むかよりも、自分が国家に何を奉仕できるかを考えるべきである。(Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country)
この「国家」という部分を、子どもたちが年相応にどう置き換えられるか。「友達」「家族」「クラス」…。時間はかかるけれど、ここに気付かせることが、教育の真の目的だと思っている。

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